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おわら風の盆動画!歌詞の意味や歴史を調べてみた。衣装の由来も!

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いよいよ今年も9月1日(土)から越中おわら風の盆が始まります。風情溢れる町並みで見られる踊りは、ノスタルジックでタイムスリップしたよう。今回はそんなおわら風の盆本祭に先がけ、過去のおわら風の盆の動画や歌詞の意味や歴史、そして目深にかぶる編笠の衣装について迫ります。

おわら風の盆の動画紹介!

おわら風の盆の動画を見るだけでも感動がしっかり伝わります。三味線や胡弓の音色、唄い手の独特な節回しや合いの手が、優艶な踊りとともに見どころです。

おわらの歌詞の意味や歴史は?

おわら風の盆の歌詞の意味や歴史に触れることで、さらに深く楽しめます。

■おわら風の盆の歴史は?

おわら風の盆の始まりは、元禄15年(1702)3月頃とされていますが、はっきりとした文献が残っていないため定かではありません。加賀藩から下された「町建御墨付」を八尾の町衆が、町の開祖米屋少兵衛家所有から取り戻したお祝いに、三日三晩歌舞音曲無礼講の賑わいで町を練り歩きました。そのお祝いが、のちに旧暦二百十日前後(台風到来の時節とされています)に、収穫前の稲が風の被害にあわないようにと豊作祈願をする日へと変わっていったと言われています。

・おわらとは?

「おわら」ってどういう意味があるのでしょうか。

「おわらひ(大笑い)」説、豊年万作を祈念した「おおわら(大藁)」説、八尾地区の小原村の娘が唄い始めたからと言う「小原村」説などがあります。

■歌詞の意味は?

おわらの歌詞は数千にも及ぶ創作歌詞が存在しています。その中でも代表的でよく唄われているのが「八尾四季」。この歌詞の意味は、八尾地区の春夏秋冬のさまざまな情景をよんでいます。

<八尾四季>
○揺らぐ吊り橋 手に手を取りて 渡る井田川 オワラ 春の風  (春)
○富山あたりか あのともしびは 飛んでいきたや オワラ 灯とり虫 (夏)
○八尾坂道 別れてくれば 露か時雨か オワラ ハラハラと (秋)
○もしや来るかと 窓押し開けて 見れば立山 オワラ 雪ばかり (冬)

<鏡四季>(冬)
○恋の礫か 窓打つ霰 明けりゃ身に染む オワラ 夜半の風
○積もる思いも 角間の雪よ 解けて嬉しい オワラ 梅の花
○主の心は あの釣橋よ 人に押されて オワラ ゆらゆらと
○八尾坂道 降り積む雪も 解けて流れる オワラ おわら節

その他、八尾の情景や恋歌、五穀豊穣を願った歌などがよまれています。

実際におわら風の盆でこの唄をうたっているところを聞いても、独特な唄いまわしがあり、この歌詞をはっきり聞くことは難しいですが、唄の意味を知っているとより深く味わうことができます。

衣装の由来は?

他のお祭りと違って、おわら風の盆の衣装は男女ともに編笠をかぶって顔を隠しています。この編笠がさらに優艶な雰囲気を醸し出しているといっても過言ではありません。

編笠も含め、衣装の由来に迫ってみましょう。

■編笠はどうしてかぶってるの?

風の盆の町廻りがはじまった頃、手ぬぐいで顔を隠して踊ったなごりから来ています。「編笠に思いを隠して風の盆」、「編笠に秘めたる思い風の盆」と言われています。

おわら風の盆/おわら編笠「男女兼用」2個セット

■なぜ女性は黒帯をしてるの?

昔衣装を揃える際に、帯までは揃えることができず、どの家にもあった冠婚葬祭用の黒帯を用いた名残りと言われています。

■男性はなぜ法被(はっぴ)を着るの?

法被は農作業衣を象ったもので、踊りのじゃまになりにくいことから着られています。

こういった衣装を私も着て踊りに参加したい!という方は、八尾地区のお土産屋さんで浴衣や法被を購入することもできます。ただ踊り子さんの衣装は町内ですべてオーダーメイドですのでご注意を!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は越中おわら風の盆の動画とともに、歴史や歌詞の意味、そして衣装の由来についても調べてみました。歴史や文化を知ることで、お祭りをさらに深く楽しむことができます。ノスタルジックな世界をどっぷり楽しみましょう。

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