LIFE

台風26号進路シュミレーション!ジェット気流との関係や10月上陸した回数や被害も

更新日:

 

2018年10月22日(火)未明、台風26号が発生しました。海面の水温が高い地域を通ることから、勢力が強まると予想されています。

今回は、台風26号(イートゥ)の進路を米軍、ヨーロッパ中期センターなど各国が発表しているシュミレーションデータを踏まえて今後の進路予想をお伝えします。

さらにジェット気流の関係にも迫っていきます!

また、過去10月に台風が日本に上陸した回数は少ないと言われていますが、実際は何回上陸しているのか、上陸した場合の被害は大きいのかも合わせて、見ていきましょう。

先に情報を得ることで、台風対策を立てることができます。

ぜひ参考にして下さい。【情報随時更新中※最新/2018.10.29】

 

 

台風26号2018シュミレーション進路予想!

台風進路のシュミレーションは、発表する機関によって、5日間先や10日間先など予測期間が異なっています。

台風が日本に接近すればするほど、進路予想の精度は上がってきます。

気象庁

気象庁の台風26号のシュミレーション進路予想は、5日先までです。

気象庁進路予想
台風の進路予想がそのままフィリピンから東に向かう予想が、10月31日(水)頃から北へ進路を変更し、11月3日(土)にはかなり台湾に近づいています。日本への直接的な影響はありませんが、台風が通過する際に、沖縄の沿岸や石垣島、宮古島などでは高波に警戒が必要です。

 

Multi-Agency TC Forecast

Multi-Agency TC Forecast」とは、米軍のJTWCや、日本の気象庁、中国の香港気象台など、アジア圏を中心とした6カ国・7気象機関が公表している台風予測進路を、一つの地図に同時に表示しチェックすることができるシュミレーション予想です。

台風26号のシュミレーション進路予想は、5日先までです。

 

引用:Multi-Agency TC Forecast

主に比較したい気象庁→オレンジ色米軍合同台風警報センターは紫色の表示。

また、この予想シュミレーションを動画で見ることもできます。

Multi-Agency TC Forecast予想
各国とも台風の進路予想がほぼ同じになってきました。フィリピンを通過後北上し、台湾方面に向かう予想です。

 

 

Windy

風・雲・気温・雨・波・気圧などのリアルタイムデータをマップ上に重ねて視覚的に確認することができ、ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)/GFS(アメリカNOAA=アメリカ海洋大気庁)の気象データを基に、10日前後先までの予測データをシミュレートできます。

台風26号のシュミレーション進路予想は、10日前後先までです。

ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)データ

※ここでは表示が中国語になってしまっていますが、「星期一=月曜日」、「星期ニ=火曜日」の順に「星期六=土曜日」で「星期天=日曜日」の意味です。

画面上の三角のボタンを押すと、シュミレーション画像が動きます。

Windy(ECMWF)予想
台風が近づくつれて、石垣島や宮古島付近で強風や高波が予想されています。台風は、11月3日(土)には台湾の西の海上でなくなっています。

GFS(アメリカNOAA=アメリカ海洋大気庁データ

シュミレーション画面で、「GFS22km」の黄色のボタンを押すと、シュミレーションの動画の表示が変わります。

Windy(ECMWF)予想
台風の進路予想はフィリピンを通過後、11月2日(金)頃に香港付近に北上し、11月3日(土)には消えています。

 

猛烈な台風26号が通過したサイパンの被害の様子

最大風速80mが観測されたサイパンでは、死者が出るほどの甚大な被害となっています。台風の勢力は今後弱まり、日本列島に影響はないと言われていますが、各国のシュミレーション予想が、日に日に変わっています。

最新のシュミレーションでは、日本本島には影響はありませんが、石垣島や宮古島付近では、まだ高波や強風の恐れがありますので、警戒しましょう。

 

ジェット気流(偏西風)が日本を守る?!

Windyでは地表の風の動きだけではなく、上空の風の動きを見ることができます。一部ニュースでも報じられていたように、ジェット気流が台風から日本を守るとも言われています。

その証拠となりそうなシュミレーションもWindyで確認できます。

高度11.7km(1万1700m)だと、台風はわずかに場所がわかる程度(映像の左側の渦)で、偏西風の蛇行がはっきりとわかります。日本列島の下をジェット気流(偏西風)が吹いているため、それ以上押し上げられることなく、台風が日本に近づくことができないように見て取れます。

予想どおりになれば、日本への影響はなさそうで、ひと安心ですね。

 

 

 

過去に10月台風が上陸した回数や被害は?

過去に10月台風が上陸した回数は?

気象庁の発表によると、1951年~2017年までの統計で17回、過去に10月に台風が上陸していました。

各年の上陸回数を見ても、どの年も1~2回の頻度で、それほど多くはありませんでした。

10月台風の被害は?

平成16年(2004年)10月13日に発生した台風23号(トカゲ)が日本列島に上陸し、甚大な被害をもたらしました。

台風23号は、高知県に上陸後、大阪府南部に再上陸、さらに本州中部地方内陸を横断し、茨城県から東から太平洋に抜けるコースを取り、日本列島あわせて死者・行方不明者が98人という大きな被害がでました。

10月は台風が少なくなり落ち着いてきた感がありますが、過去には1回の上陸で平成最悪の台風とよばれる程、恐ろしい被害が出ていました。

今回の台風26号のコースはまだ定まっていませんが、10月も台風による被害が起こるということを念頭に置いておく必要がありますね。

 

 

 

まとめ

今回は、2018年10月22日未明に発生した台風26号の最新の進路予想を、各国のシュミレーションをもとにお伝えしました。

毎日、日に日に台風の動きや予想が変わっていますが、台風26号は幸いにも日本付近に近づくことはなさそうですね。

まだまだいろいろな要素で、台風の進路や動きが変わりますので、ぜひご自身の地域の最新の台風情報を確認して下さい。

台風は備えることができる台風ですので、ぜひ早い段階から身を守りましょう。

 

 

 

-LIFE

Copyright© RECOMAMA diary , 2019 All Rights Reserved.