スッキリで放送されているスカイハイ主催のオーディション「THE FIRST」。
2021年7月1日、2日には、第4次審査第2ステージのチーム「Move On」のパフォーマンスが放送されました。
予告ではスカイハイの「3人沈没」というなんだか怖いワードもありましたが、鳥肌もんのセクシーがダダ洩れのパフォーマンスでした!
素人では気づきにくい、今後の行方を予想するパフォーマンス後のスカイハイさんの言葉とともにまとめました。
→チーム「Move On」の勝敗とスカイハイさんのコメントも追記しました。(7/9最新更新)
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【クリエイティブ審査ネオ】
「THE FIRST」過去パフォーマンス
もくじ
4次審査|チーム「Move On」のメンバー
- 2位 ショウタさん
- 4位 シュントさん
- 6位 テンさん
- 7位 リュウヘイさん
- 11位 ランさん
- 12位 リョウキさん
予告でスカイハイさんが言っていた「3人沈没」のメンバーとは、4次審査の第1ステージでチームBで一緒だった「リョウキさん、リュウヘイさん、ランさん」。
この3人のメンバーは、第1ステージで意見が合わなくて衝突することが多かったため、相容れないメンバーを尊重するということが、課題として与えられていました。
スカイハイさんって、やっぱり先の先まで見据えてるなと思いました。
4次審査|チーム「Move On」のパフォーマンス
「Move On」①
“擬似プロ”審査パフォーマンス
四次第2ステージ#THEFIRST #ラン #シュント #リュウヘイ #テン #リョウキ
続き→ pic.twitter.com/lhJuTLi1ft— FIRSTの軌跡 (@sanbayashi2) July 2, 2021
楽曲だけでもカッコよさが伝わる「Move On」ですが、もうこのグループの進化の仕方が半端ない!
セクシーがダダ洩れで、練習している可愛い顔とは全くの別人でした!!!
BMSGのYouTubeチャンネルでは、本番のパフォーマンスとダンス練習動画が公開されています。
完全版を見たい方は要チェックですね。
ショウタさんは、最初は外見からか自分の愛した音楽スタイルしかやらないって誤解していましたが、日に日にカッコよくなっていきますね。どんなスタイルもこなせるし、人柄の良さがもう最高!
リュウヘイさんは、14歳とは思えないセクシーさ!
なんだろうこの登場して一声発しただけでゾクッとする感じ。
加藤浩次さんもリュウヘイさんのセクシーの沼にハマっていましたね(笑)
シュントさんは、もう練習の時の可愛さとのギャップが凄すぎましたね。
パフォーマンスをすると、ひと際目で思わず追ってしまう存在感!
自分の見せ方も歌も素敵すぎました。
「Get a」の歌詞のところは、もう最高!
ランさんもセクシー全開でしたね。
高音があんなに素敵とは思いませんでした!
リョウキさんは、猟奇的なセクシーさを感じました。
特徴的な歌い方もスカイハイさんがほめていましたね。
テンさんは162㎝と身長は低いですが、175㎝のショウタさんとツーショットで踊っていても、その身長差を感じさせないダンスでした。
また難しいと課題とされていたラップも見事歌いきっていました。
スカイハイの感想
パフォーマンスを終えてのスカイハイさんの全体に向けて感想は、
あのクオリティで「Move On」のパフィーマンスをしてくれたのは、自分にとっても誇りだし心から感謝しています。
ショウタ(渡邉翔太)
「正直後悔ない。自分が何者か示せたパフォーマンスができた。」とコメントしたことに対して、
スカイハイさんは、
最近ショウタさんに感じた特に面白いと思っているのは、「赤ちゃんのような音楽的好奇心」。
このラップの部分をやるのであれば、どういう解釈ができるのか、顔のどの部分を響かせたらどういう聞こえ方をするのか、それを強く持っているところが一番感動したポイントです。
リュウヘイ(黒田竜平)
「感覚的には疲れているけど、まだもう何曲かいけちゃうんじゃないかぐらいの不思議な初めて味わった感覚ですごくいい経験になりましたし、そういう気持ちになれたのもメンバーのおかげ。今回合宿に来て1回目の審査ではいい結果が出せなくて、今回はクオリティをちゃんと維持できてる自分を感じれて本当に心から楽しめた。」と言うコメントに対して、
スカイハイさんは、
1曲を通して、やはりあなたがマイクに声を入れた瞬間に空気が変わるところがあります。ちょっとぞわっとするような瞬間がある。
それはすごく素敵な才能だし、ずっと持っててほしいと思います。
ここまでその才能をずっと見せてきてもらったら、そろそろもうひと表情ほしいなと思いました。むき出しの感情がもっとどういう形で出るんだろうと見てみたい気持ちがあります。
シュント(久保舜斗)
「このメンバーでレベルも高くやれたことを感謝している、楽しかった。」というコメントに対し、
スカイハイさんは、
凄く今回も目を引く存在だった。「Get a」がおいしすぎた。でもおいしいところをあげたけど、向いているなと思ったからあげたのであって、それに実際応えてくれたことはとても嬉しい。
めっちゃ最高だった。
ラン(古家蘭)
「アーティストとして魅せる部分はグループ間の中で一人ひとりが輝く場所があるからこそ、ひとつになって見えるんだなと改めて再認識しました。」というコメントに対して、
スカイハイさんは、
踊っている時のパワフルなムーブは、君が今まで培ってきた技術の賜物だと思うから、グループの一員として君みたいな子が輝くことを誇らしく嬉しく思っているし、ワクワクしています。
リョウキ(三山凌輝)
「今真っ先に言いたいことは、グループパフォーマンスはマジで最高だなと思いました。みんなとすごく最高のパフォーマンスができたんじゃないかと思っています。」というコメントに対して、
スカイハイさんは、
一番嬉しかったのは、特徴的な歌い方やパフォーマンスはクセというにはもう物足りない。特徴であって個性であって才能と呼べるものがいたるところで見られた。まだまだもっといけるということなので、非常に楽しみにしています。
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テン(大山天)
「ラップに関しては自分でもレベルがあがっているのは自分でもわかっている。あと日高さんにもっとラップを教えてもらいたい欲がもっとあるので、自分がレベルアップしたの分かっているから、そこをまた次の課題にしていきたい。」というコメントに対して、
スカイハイさんは、
ラップを技術的にうまくなることは大事なんだけど、それよりも音楽と仲良くなろうとするところをもっと心がけてくれたら、きっと勝手に技術にも表れるんじゃないかと思っています。
スカイハイさんのパフォーマンス後のそれぞれメンバーに向けた言葉は、やはり素人では分からない視点からとらえていました。
第4審査の第2ステージの擬似プロ審査は、パフォーマンス当日のみが審査対象となっているので、このコメントからだけでは誰が落選するのかは分かりませんが、テン(大山天)さんには少し厳しい言葉だったのかなと思ってしまいます。
チーム「Move On」の勝敗!
7月8日放送のスッキリで、チーム「Move On」の負けが発表されました。
素人目にはなんとなく「Move On」が勝つのかなと思っていましたが、スカイハイさんも、パフォーマンス2日前のリハーサルを見ている限りでは「Move On」が勝つんじゃないかと思っていたとコメントしていました。
今回の当日のパフォーマンスのみが対象の審査で、スカイハイさんが基準としていたことは、
- 不安迷いを抱えてもステージに立った時に音楽にのせて、それを昇華できる力があるかないかというのは、デビューした後のことを考えると必要不可欠な事である。
- 不安や迷いだったり、追い詰められた時にパフォーマンスに出てしまう人が脱落する。
チーム全体としては、スカイハイさんもチームのクオリティが高かったと絶賛しています。そうなると、個人メンバーでスカイハイさんがかかげた基準に惜しくも満たなかったメンバーがいたということかもしれません。
合格したメンバーと順位
負けたチームにかかわらず、リュウヘイ(黒田竜平)さんは堂々の2位を獲得!
7月9日のスッキリでチーム「Move On」の残りのメンバーの合格が発表されました。
6位 リョウキ(三山凌輝)
8位 シュント(久保舜斗)
9位 ショウタ(渡邉翔太)
10位 ラン(古家蘭)
残念ながら、テン(大山天)さんが12位となり、脱落が決定しました。
スカイハイの感想
2位:リュウヘイ
声をマイクに入れた時の空気の変わり方は圧倒的だと思う。前から知ってはいたけで、再認識させられた。
6位:リョウキ
独特な歌い方やダンスが個性や長所に進化し、パフォーマンスを高評価
すごく伸びました。嬉しかったです。独特の歌い方やダンスは単なるクセというところから、個性や長所に確実に進化した。「Move On」のシャウトの部分も難しいことなのに、難なくこなし、テンションを切らさずにすごかった。素晴らしいパフォーマンスだったことは間違いない。
8位:シュント
僕が一番欲しかった声
もともと持っていた声質の妖しさみたいなものが、フレーズを歌うたびにもの凄い、「色気」「怖さ」「余裕」「強さ」があった。順位は落ちたけど評価はいいということは忘れないでください。
これだけ素晴らしいパフォーマンスをしたシュントの順位が伸びなかった理由をあげるとすれば、ピッチ(音程)の悪さ。1カ月、2カ月で改善できるものなので、もの凄く興味がある。
マジで羨ましい。僕が一番欲しかった声です。
9位:ショウタ
グループとしてのダンスが課題
もともと知っていた技術量、クオリティの高さからいくともっと上にいくんじゃないかと思っていた。例えば、位置のズレ、振りのズレといったものが、少し目立つようになってしまった。
ソロアーティストとしてやってきた経験値が今のアーティシズムやクリエイティビティを支えていると思うが、グループとしてのクオリティを見た時に、ひょっとしたらネックになってくるのかもしれない。
10位:ラン
踊りながら歌うコントロールをしてほしい
そこまで歌える才能を持っているのだから、パフォーマンスで踊りながら歌う時にコントロールしてほしい。これは高いハードルでもあるし、同時に最低限のハードルでもある。
12位:テン
自分らしさを出す
純粋に現状のクオリティをアーティストとして見た時に、劣っているという認識はない。
ただこの1週間でクオリティが伸びなかった。
アーティストというよりアスリートのようなストイックさに走っているような印象を受けた。目的地が決まっていないまま、たくさん走っている印象を受けた。
自分を追い込む環境から自分を逃がしてあげて、少し自分を甘やかしてあげてほしい。そして願わくば、その時に心の栄養を携えてみてほしいなと思う。
テンさんは、スカイハイさんが好きすぎて、自分の個性をうまく引き出せなかったのが、脱落した原因だったのかなと思います。
スカイハイへの愛が溢れすぎて、その大好きなスカイハイから自分を真似るのではなく、自分らしさを出してと言われたことで、自分の目指すべき目標が分からなくなったのかな。
とても残念な結果ですが、テンさんも「悔しいけど、嬉しい。THEFIRSTで一番得たものは仲間」と語っていました。
まとめ
スッキリで放送されているスカイハイが主催するオーディション「THE FIRST」の第4次審査第2ステージのチーム「Move On」のパフォーマンスとスカイハイの感想をまとめました。
惜しくもテン(大山天)さんの脱落が決定してしまいましたが、「Move On」のパフォーマンスは最高でした!
スカイハイさんの感想から、今後の第5次審査のメンバーの課題や誰が残っていくのか予想ができそうですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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